和人形

おさな
(1973年/昭和48年)
オオイケ初の和人形
洋風人形が専門だったオオイケが、手軽に和のこころに触れられる人形ができないかと作った和人形がおさなです。洋風人形の技術を和人形に応用したおさなは、着せ替えができるようになっていて、近寄りがたいイメージのあった和人形のイメージをより身近なものにし、発売から50年を経てなお(現在は京おさな)生産を続けるロングセラーです。
和人形の顔や手足は本練りと呼ばれる胡粉仕上げに極めて近い風合を持つ塩化ビニールで成形され、湯気や湿気で生じるひび割れもなく、汚れも綺麗に拭き取る事ができます。

平安雛
(1975年/昭和50年)
気品に溢れた童顔の立ち雛で、雛人形にありがちなきらびやかな表現をあえて避け、落ち着いた深みのある色調でオオイケの個性を表現しています。優雅さのなかにも深い情緒を感じさせる和人形です。


創作市松人形・京弥生
(1978年/昭和53年)
京弥生は、伝統美が消えゆく現代にあって、美と安らぎの象徴として生き、愛される本格的和人形として生まれました。平安朝の優美さをたたえたその表情はいまも私達を癒してくれるようです。
おさなと同様に着替えができるよう作られており、文庫の中に着替えを収めるという雅なスタイルで発売されました。
